ニコンがデジタル一眼レフ「D5」を53台、NASA(米航空宇宙局)に納入




ニコンがデジタル一眼レフ「D5」を53台、NASA(米航空宇宙局)に納入

2017年8月27日 6:45掲載


D5

ニコンは、米国航空宇宙局(NASA)から、デジタル一眼レフカメラ「D5」を53台受注、納入したと発表した。今後、宇宙飛行士の地上でのトレーニングや国際宇宙ステーション(ISS)内外での撮影機材として活用される予定だ。

同社によれば、2009年に納入した「D3S」に引き続き、今回の「D5」についても、「NASAからは、製品に特別な改良を加えるといった要請はなかった」として、市販の「ニコンD5」を53台納入したという。これについて、同社は「ニコン製品の信頼性や厳しい環境にも耐えうる耐久性の高さが認められた証と言える」と説明している。

■NASAに関連するニコンの主な歴史(同社ホームページより)

・1971年、アポロ15号でNASA仕様の「ニコンフォトミック FTN」(「ニコン F」に、TTL中央部重点測光が可能なフォトミックFTNファインダーを搭載したモデル)と「NIKKOR」レンズが使用される

・1980年、フィルム一眼レフカメラ「ニコンF3」をベースとしたモータードライブ付き「F3 “スモールカメラ”」と長尺フィルム用「F3 “ビッグカメラ”」を納入。スモールカメラは翌年打ち上げられたスペースシャトルコロンビア号に搭載される

・1999年、フィルム一眼レフカメラ「ニコン F5」、「AF NIKKOR」レンズがスペースシャトルディスカバリー号に搭載され、船外活動(EVA)の撮影機材として活躍する

・2008年、デジタル一眼レフカメラ「ニコンD2XS」を納入。点検・整備など、記録用に宇宙空間での撮影で活躍

・2009年、デジタル一眼レフカメラ「ニコンD3S」を11台、NIKKORレンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm f2.8G ED」を7本納入。スペースシャトルに搭載され、ISS内の撮影機材として使用される

・2013年、デジタル一眼レフカメラ「ニコンD4」を38台、「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」など計64本のNIKKORレンズ、その他アクセサリー類を納入。ISSの外側からソーラーパネルや外壁のチェックに使用

・2016年、デジタル一眼レフカメラ「ニコンD4」を10台納入。ISSの外側からソーラーパネルや外壁のチェックに使用される

■関連リンク

【新製品ニュース】ニコン、次世代フラッグシップ一眼レフカメラ「D5」を3月発売

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