今年こそ手帳を使い倒したい すぐやるべき3つのこと(日経トレンディネット)



 新機能が際立っていたり、カバーに工夫を凝らしていたり、プランニングやスケジューリングに特化していたりなど、2018年版も多様な手帳の数々が発売されている。

【関連画像】美崎氏の手帳。(仮)も書き込んでおくことで、スケジュールが立てやすくなる

 一方で気になるのが、「どうやったら手帳を使い倒せるか」。挫折することなく続けられる、仕事にも生活にも役立つ手帳の使い方とは?

 商品開発コンサルタント、ビジネス書作家、講演家として活躍し、『美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2018』も手掛けている美崎栄一郎氏に、手帳を使い倒すために年始にまずすべきことを聞いた。

【手帳使い倒し術2018 今すぐやるべき3つのこと】

【1】やるべきことではなく、やりたいことを100個書き出す

【2】回数、頻度を明確化して手帳の欄外に“とりあえず”書く

【3】優先順位を決める。ただし締め切り優先主義にしすぎない

【1】やるべきことではなく、やりたいことを100個書き出す

 2018年1月、手帳を前にして最初にすべきことは何か。美崎氏は「まずはやりたいことを100個書き出すこと」だという。ポイントは仕事とプライベートを分けて考えないこと。ビジネスパーソンは「1日のうち仕事時間は8時間、プライベートは8時間」などと、自分の活動時間を公私で分けて考えてしまうことが多いが、実際にはそれぞれが侵食し合っているはず。特に、やりたいことに関しては公私で分けて考える必要はなく、どんどん書き連ねていくのがいいという。

 また100個という数も書き出すタイミングもマストではないが、年始だからこそ気持ちを新たに取り組みやすく、100個と決めればやりたいことが抜け落ちにくくなるそうだ。「100個も出せば、これはやったほうがいいとか、これはやらなくてもいいなどと、優先順位が自然に見えてくる」と美崎氏。100個挙げても実際にはやり切れるもの、途中で断念するものが出てくるのは当たり前。ただ一度はリストアップすることで、1年の終わりに目標達成率や、積み残しを振り返りやすくなるし、翌年のための計画も立てやすくなるわけだ。

●100個のリストアップに煮詰まったら、少しズラして考える

 具体的にはどのように列挙して行けばいいのか。美崎氏自身は「趣味的なものから仕事に直結するもの、行きたい国や場所などランダムに書き出している」といい、「2017年は紙媒体の連載を増やす、安室奈美恵のコンサートに行く、仕事上のリサーチの一つとして若者の動向を知るために特定の俳優が出演する映画を見る、世界一周する」など、思いつくままに書き出したそうだ。

 書き始めたはいいけれど、煮詰まってしまった……という場合は書き出した内容を「健康」「行きたい場所」「趣味」「仕事」「お金」のようにカテゴリーに分けて、そのカテゴリーの中にどんどん追加していくといいそうだ。例えば「健康」というカテゴリーができたら、5kg痩せる、週に1度30分ランニングする、健康診断に行くなどと追加していくといった具合だ。

 さらに一つのカテゴリーでは煮詰まったら、「分野を少しずらして考えてみるといい」と美崎氏。健康→筋トレ→自己啓発などとずらして考えることで、「自己啓発」カテゴリーができ、そのカテゴリーでやりたいことはないかなど考えていくと、途切れることなく100個、書き出せるという。

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