Skype、エンドツーエンド暗号化による「プライベート会話」プレビュー開始



米MicrosoftがSkypeのプレビュープログラムSkype Insidersにおいて、コミュニケーションをエンドツーエンドで暗号化する「Private Conversations (プライベート会話)」機能のテストを開始した。暗号化には、Open Whisper Systemsが開発するSignalプロトコルを採用している。

Signalプロトコルは、ダブルラチェット・アルゴリズム、公開鍵、Triple Diffie-Hellman鍵交換を組み合わた設計になっている。エドワード・スノーデン氏がプライバシー保護にフォーカスしたSignalを度々推奨しており、2017年には米上院議会のスタッフ間のコミュニケーション手段として認められた。

プライベート会話を開始するには、「新しいプライベート会話」を作成し、プライベートチャットの相手を選択する。7日間有効な招待状が送信され、相手が承諾するとプライベート会話を利用できる。いくつか制限があり、まずコミュニケーションは1対1のみ。そしてデバイス固有の通信になるため、プライベート会話を別のデバイスで継続することはできない。チャットウィンドウからファイルやオーディオメッセージ、絵文字を送信することは可能だが、メッセージの編集やファイルの転送は行えない。



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