「京」の責任者 井上愛一郎氏が語るハードディスク



日本が誇る計算機科学者、井上愛一郎氏へのインタビューを掲載

2018年02月14日 20時05分更新

文● 天野透/ASCII

 日本シーゲイトは2月14日、同社ウェブサイトで計算機科学者・井上愛一郎氏のスペシャルインタビューを公開した。

 井上氏はスーパーコンピューター「京」の責任者として知られる計算機科学者。京に採用されている「SPARC64 VIIIfx」をはじめとするSPARC64シリーズの開発に多大な影響を与え、2013年に紫綬褒章を綬章している。今回のインタビューは京に採用されているシーゲイト製品に関するもので、井上氏の経歴やスーパーコンピューターとハードディスクの関係、科学者としての思想や未来への展望などを、五部構成で展開している。

 この中で井上氏は、スーパーコンピューターに求められるハードディスクに関して「運用できる」「管理できる」などの条件を提示。京のシーゲイト製ハードディスクに関しては、数多くの候補の中からシビアなチェックを経て採用したと明かした。

 このほか、井上氏は自身が常勤する高校での授業などもインタビューで語っている。そこでは次世代の技術者を育てるために、技術そのものはもちろん、それ以上に新しい価値を生み出す力の重要性を訴える。未来のエンジニアに対しては「“みんなが求めるものを作る人”になって欲しい」とエールを送っている。

スーパーコンピューター「京」(画像提供:理化学研究所)

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